釣りで魚やイカが釣れると重量を計りたくなりませんか?
特に大物になるほど〇〇センチ、〇〇キロと記録に残しておきたいもの。
この記事では、釣りにおすすめの「デジタルスケール」を紹介します。
使い方や注意点も書いておきますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめのデジタルスケール
さっそくですが、紹介していきます!
出来るだけ安くて機能性の高い商品を選んでみたので、ぜひ参考にしてください。
ダイワ デジタルスケール
液晶はライト付き、グリップはラバー仕様で安定して持ち上げやすい設計。
レコードが記憶できる他、魚用シングルとイカ用ダブルの2個のフックが付属。
高機能スケールとしてオススメの一台です。
電池:単4乾電池×2
最大重量:25kg
がまかつ デジタルスケール
1mまでの簡易メジャーも搭載し、液晶のLEDバックライトが非常に見やすい高機能デジタルスケール。
水しぶきなどから内部を守る防滴仕様(IPX4)となっています。
フィッシュグリップが付属しているのも嬉しいポイント。
使用電池: 単4乾電池×2
計量範囲50kg
プロックス デジタルスケール
暗闇でも計測可能なバックライト機能+計測物を照らすLEDライト。
10個の計測データが登録できるメモリー機能に滑りにくいラバーグリップ採用。
機能が充実したデジタルスケールです。
電池:単4乾電池×2
最大重量:27kg
ランケル デジタルスケール
低価格で購入できるコスパの高いデジタルスケール。
コンパクトな形状ですが、本体には1.6mのメジャーも付いています。液晶にはバックライト内蔵で夜釣りにも使えます。
電池:単4乾電池×2
最大重量:50kg
Dr.meter フィッシングスケール
1mのメジャーが内蔵されているので、重量と合わせて長さ計測も一台で出来てしまいます。
また、フック部分に関してもスケールに収納することが出来るので収納性にも優れています。
電池:単4乾電池×2
最大重量:50kg
オルルド釣具 ハカルドA
金属のハンドストラップが付いて持ちやすいほか、数値が安定するとロックがかかるため、手を離しても数値を確認できます。袋を差し引いての測定なども可能です。
電池:単4乾電池×2
最大重量:50kg
使い方
基本的には付属のフックに引っ掛けて吊り下げるだけですが、魚種によっては使いにくいのでちょっとした工夫が必要です。
魚をはかる場合
魚の口やエラに掛けて計量します。
ほとんどの魚は、この方法で問題ありません。
イカをはかる場合
・エギに引っ掛ける
エギのカンナをイカに引っ掛けて、エギごと持ち上げ計量する方法です。
エギごと持ち上げるので、エギの重さを含んだ数値になります。
・袋にいれる
袋にイカを入れ、計量する方法です。
ナイロン袋などなら重量もないので、ほぼほぼ正確な重量計測が可能。
※写真を撮ったり、SNSにあげたりするには映えません。
イカは全身がヌメヌメして引っ掛ける場所がないので工夫が必要です。
注意点
釣りというシーンで使うことから、「防水機能」は付いていて欲しい機能。
しかし、防水機能付きのデジタルスケールは少ないのが現状です。
雨や波しぶきが激しい釣り場では電池部分から浸水し故障につながるので、本体をジップロックなどで覆うか、雨がかからない場所で使用するなどの工夫が必要です。
おわりに
デジタルスケールを持っていないと、せっかくの大物を釣っても自己新記録か確認することができません。
重さを計る以外にもメジャーで計測できるモノや、簡易的なリールのドラグチェッカーとしての使用も可能です。
デジタルスケール自体そこまで高いものではないので一台持っておくと大変便利です。
ぜひ活用してみてください!