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コルトスナイパーBB S100MH 【インプレ】

今回は、21コルトスナイパーBB・S100MHを購入したので、インプレしてみます。

購入を検討される方がいたら、ぜひ参考にしてください。

コストスナイパーBB

シマノからリリースされているショアジギングロッド「コルトスナイパーシリーズ

ハイエンドモデル順に

  • コルトスナイパー XTUNE
  • コルトスナイパー XR
  • コルトスナイパー SS
  • コルトスナイパー BB

となっており、ベーシックモデルにあたるのが「コルトスナイパーBB」です。

最廉価モデルとはいえ、ジグやプラグを使ったショアゲームに対応でき、実売価格2万円以下で入手できる、なかなか使えるショアジギングロッドです。

スペック

購入した「 S100MH 」のスペックです。

  • 全長(m) 3.05
  • 継ぎ方式 逆並継
  • 継数(本) 2
  • 仕舞寸法(cm) 157
  • 自重(g) 293
  • 先径(mm) 2.3
  • ジグウェイト(g) MAX80
  • プラグウェイト(g) MAX65
  • 適合ラインPE(号) MAX3
  • 本体価格(円) 21,000円

ブランクスは「ハイパワーX」、ガイドにはステンレスフレームの「Kガイド」が採用されています。

コルトスナイパーBB

13機種のラインナップ(3ピース有)
ML、M、MH、Hのパワーブランクス
9.6f~10.6fのロッドレングス

デザイン

見た目は、いたって普通です。

リールシートは緩み防止でダブルナットになっており、このリールシート部分がややチープな印象を受けました。

グリップエンドはもちろんEVA素材です。

キャスティング

ややダルさがあります。

前モデルのコルトスナイパーBBより確実にパワーアップしていますが、それでもルアーウエイトMAX値のフルキャストは、少しブレてしまいます。

水深のあるエリアからジグをシャクったりすることも考えるとMAX値から、マイナス20gあたりが快適に扱えるウエイトではないでしょうか。

ティップが柔らかめなのでキャストもしやすく、 ダイビングペンシルなどの操作性も良いです。

シマノの上位機種はハリの強いロッドも多いので、あえてBBを選ぶのも全然ありです。

魚とのやりとり

全体的に曲がるロッドに仕上がっているので、魚とのやりとりは非常に楽しいです。

根のキツくない堤防からならメジロやブリを掛けても十分、対応できると思います。
磯からヒラマサなど狙うなら、Hパワーです。

コスパ

最近は廉価版のロッドでも、性能がどんどん高くなってきているので安いから使えないということはないです。

他メーカーにも安いロッドはありますが、コルトスナイパーBBも十分にコスパに優れたロッドだと思います。

合わせるリール

ストラディックSW6000HG

実際にS100MHに合わせ使っていますが、ベストバランスです。
5000番も同ボディなので使用するラインの号数に合わせて選択すると良いでしょう。

ストラディックSW6000HG 【インプレ】

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おわりに

低価格で購入できるので、ショアジギングを始めてみたいと考えている方に最適なロッドです。

ぜひ検討してみてください。

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