エギング

エギングのタックルバランス | 先重りはNG?

エギングロッドにリールをつけたときの先重りって気になりますか?

今回はエギングのタックルバランスについて書いていこうと思います。

わたしは"バランスなんか無視して軽ければ軽いほど良い派"です!

タックルバランスは好み

タックルバランスは好みです。正解とかはなく自分が扱いやすければそれでいいと思います。

ただ一般的には、"手元に重心があって先重り感のない方がいい"と言われています。

タックルの重心が適切だと以下のような事が挙げられます。

  • アタリや潮の変化がとりやすい
  • シャくりが楽になる
  • キャストがしやすい

エギングのタックルバランス

釣りの種類にもよりますが、エギングに限って言えば少々の先重りは全く問題ないです。

フォール中やアタリを待つ間は竿先を海面に向けることが多いので、自然とロッドが下を向くくらいが丁度いいです。

また連続ジャークをするとロッドを下げる力も必要なわけで、勝手に竿先が下がった方がアクションもしやすくなります。

先重りするとシャくりで疲れると言う人がいますが、昨今のロッドは軽くバランスも改善されているので、疲れるどころか総重量が軽い分シャくり続けても疲れにくいです。

バランスをとる

先重りを少なくするために、わざと重めのリールでバランスをとったり、グリップエンドにオモリを追加するのは正直ナンセンスです。

軽いロッドに重いリールを付けるのは意外と疲れます!

リールにも遠心力がかかるので、感度や操作性において総重量は軽くした方がメリットは大きいです。

キャストのしやすさなんて慣れたらどうってことありません。

参考までに、今の私のエギングタックルは「セフィアSS(99g)」、リールは「ルビアス(155g)」です

ここまでリールが軽いと重心は前方にきますが、総重量は254gと軽いので感度や操作性はいいですよ。

バランスを崩してでも総重量を軽くすることをおすすめします。

持ち方を変えても楽になる

ロッドの持ち方を変えると楽にシャくれるようになります。

通常リールフットを握って操作しますが、それをフロントグリップを持って操作するだけ。

腕力に自信のない方は、もう片方の手でリアグリップを握ってもOK。しっかり力が入った状態で操作することができます(フロントグリップを引く、リアグリップを押すイメージ)

おわりに

以上、エギングのタックルバランスについてでした。

バランスの感じ方は人それぞれなので、自分が扱いやすいバランスで楽しみましょう。

軽いと釣りに集中できるので、釣果にも繋がるかもしれせん!

お読みいただきありがとうございました

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