エギングでは”ギャフ”と呼ばれる棒の先に鈎針が付いたランディングツールを使います。
大きなイカが釣れた際に、身切れやロッドの破損・ライン切れを防ぎ安全に取り込むためです。
今回は人気のおすすめギャフや、その選び方などを紹介していきます。
参考までにしてみてください。
おすすめのギャフ
第一精工 / オートキングギャフ
高品質・高機能でエギングの定番ギャフ
コンパクトショート(CS)の3mと5m・6.3mの3タイプがあります。
セーフティーカバーがギャフの飛び出しを防止するので持ち運び時に針がかかる心配もありません。
また、ボタンを押すことでカバーが開き、振り出すだけでギャフが飛び出し自動で開きます。
カンジインターナショナル / ショートギャフⅢ 400
●全長:4m
●仕舞寸法:32cm
●自重:約290g
コンパクト性・軽量化を実現しウエストバッグに吊り下げることもでき、6本のフックで大型アオリにも対応できます。
4mで自重290gと軽量設計。ギャフは軽いとかけるのが楽になりますよ!
Sanlike イカギャフ Windstorm Gaff
Sanlike Windstorm Gaff は3タイプから選べ、リーズナブルな価格設定が魅力。
ステンレス製の5本針は、EVA緩衝材と面ファスナーで飛び出さないようになっています。
超小継 フライデー イカギャフ 300
●全長 約3.00m
●仕舞寸法 約38cm
●自重 約263g
軽くてコンパクトでコスパ最高のギャフです。お値段も安いので、初心者の方が初めて購入するギャフとしてもオススメできます。
タカ産業 Short Gaff
●全長:約3.9m
●仕舞寸法:約44cm
●自重:約396g
低価格なエギングギャフですが、肝心のギャフは小さく慣れが必要かもしれません。
その変わり、振り出しやしまうのは楽です。
ギャフの選び方
ギャフを選ぶ際のポイントを紹介するので参考にしてください。
・長さ
当たり前ですがフィールドで水面まで届く物を選びましょう。
ギャフは短いものなら3m、長いものは6m以上の物もあります。
長いと汎用性はありますが、その分大きく足場の低いポイントでは扱いにくくなります。
・重さ
ランガンすることも多いので、なるべく軽量でコンパクトなギャフがおすすめです。
重すぎると持ち運びが億劫になることもあります。
・安全性や使いやすさ
ギャフは先端が鋭くなっているので、安全性に優れているギャフを選ぶのがいいです。
使いやすさでは肩に掛けるものや、カラナビがついてベルトやベストにぶら下げて運べる物もあります。
おわりに
エギングでは初心者であっても、運次第でいつ大物が釣れてもおかしくありません。
確実・安全に取り込むためにギャフは必ず備えておきましょう。
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エギングのランディングツールは「ギャフ」か「タモ網」か
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