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釣り場に持ち込める | イワタニ ジュニアコンパクトバーナー | 温かいものを口にして暖まろう

寒すぎる!釣り場で温かいものを口にしたい!

冬の釣りってかなり過酷です。

温かいコーヒーを買って釣り場に向かっても時すでに遅し。さらに温かい状態を維持するのは難しいですよね。

釣り場でお湯を沸かせることができたら・・

ということで、この記事では釣り場に持ち込めるオススメのバーナー「イワタニのジュニアコンパクトバーナー」を紹介します。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

釣り用として購入したのが「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

釣りに限らず、アウトドア全般でよく見かける定番のシングルバーナーで、ベストセラー品です!

以前はSOTOのレギュレーターストーブST-310を使っていましたが、買い替えたので特徴などを参考までにお伝えします。

軽量でコンパクト

ただでさえ釣りは道具が多いので、できるだけ携帯性のよいものが良いですよね。

すぐ車に戻れるなら別ですが、沖堤防や地磯など歩くことを考えるとコンパクトな方が絶対にいいです!

収納時幅82×奥行き68×高さ109mm
使用時幅155×奥行155×高さ127mm
重さ274g

名前にコンパクトと付く通り、軽量でコンパクトな携帯性に優れたシングルバーナーです。

写真のとおり手のひらに収まるサイズ感です(収納ケースつき)

安い!

国内製でありながら、実売価格は4,000円前後です。

同程度の性能のガスバーナーに比べると、圧倒的に安いです!

安価な類似品(中華製)もありますが、そこまで価格差がないので国内製のこちらを私はおすすめします。

CB缶(カセットボンベ)が使えて手軽

商品も安いですが、燃料も「CB缶(カセットガスボンベ)」を使えるのでコストも抑えられます。

・CB缶・・スーパーやコンビニで売っているので入手しやすく、価格もお手頃

・OD缶・・アウトドアショップやネットくらいでしか購入が出来ないうえ、価格もお高め

OD缶はコンパクトで屋外でも火力が安定しやすいですが、それよりも手軽に使えるってことも結構重要だと思います。

CB缶なら家庭用と共有できるし、手軽に使えないものはどうしても使わなくなる可能性が高くなる気がします。

耐久性が高い

耐久性が高いのも魅力です。

私はまだまだですがネットのレビューを見る限り、「壊れる気配がない」、「3、4年使い続けて錆びが増えても問題ない」と高評価です!

低価格でこれだけ使えるのでコスパが高いといえますね。

長期的に使い続けてみたら、レビューしてみたいと思います。

デメリットはある?

火力

バーナーが活躍するのは寒い時期だと思いますが、低温下だとCB缶の性質上ドロップダウン現象が発生します。

ドロップダウン現象とは

カセットガスの温度や内部の圧力が下がり、ガスが気化しにくくなり火力が弱くなること。
寒い場所での使用やガスを長時間出力することで発生する現象です。

氷点下になるような状況では厳しいかもしれませんが、そんな過酷な状況で釣りしますか?(する人はしますね)

そのような状況を除くと普通に使えますし、通常より火力が落ちるという認識でいいと思います。

耐風性

釣り場って風が強いことも多いので、耐風性も重要です。

風が強いと安定しづらく、火が消えないだけでなかなかお湯が沸かないケースもあります。

その点、ジュニアコンパクトバーナーは風防の役割も兼ねたゴトクで風に強いです。

といっても限界があるわけで、風の強い日はクーラーなどで風を避けられるように工夫することも大切。そんな強風下で釣りをすることも稀だと思いますが。

荷物はかさばりますが、釣り以外でも使用できるので、アウトドアをする方は風よけを持っておくといいかもしれません。

まとめ フィッシングライフを楽しく

以上、イワタニのジュニアコンパクトバーナーをご紹介しました。

海を眺めながら冷えた体を暖めるコーヒーやカップ麺は格別ですよね。釣果も大切ですが、そういうことも釣りの楽しみの一つだと私は思っています。

釣り以外にも登山やキャンプ、さまざまなシーンで使えるので有効に使ってみてくださいね!

お読みいただきありがとうございました

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