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ライトショアジギングにスナップはあり?おすすめのスナップや選び方を解説

通常のショアジギングであれば、「溶接リング+スプリットリング」にルアーを接続しますよね。

ライトショアジギング(LSJ)でもその接続でいいですが、私はスナップを使っています。

この記事では、LSJでスナップはありなのか、またメリットやデメリット、おすすめのスナップなども紹介します。

参考までにしてください。

ライトショアジギングでスナップ接続はありか?

ライトショアジギングでスナップはあり!だと思います。

個人的にライトショアジギングでは、「溶接リング+スプリットリング」まで使う必要性はそこまで感じておらず、スナップでも十分だと思っています。

※30g前後のルアーを使うことを前提としています

強度が不安

強度の不安をされる方も多いですが、中型までの青物であればスナップでも釣りあげることが出来ています。

もちろん、大物が掛からない保証はないので強度を求めるなら「溶接リング+スプリットリング」のほうがリスクは少なくなります。

ただライトショアジギングの特性を考えると、破断強度が高いスナップであれば全然OKだと思います。

スナップは劣化していくので、釣行ごとに新しいものを使うことを推奨します!

LSJでスナップを使うメリット&デメリット

メリット

ルアー交換が楽にできる!これに尽きますね。

私の場合ですがLSJでは、ジグ以外にメタルバイブ、ミノー、ワームも使うので、ルアー交換のたび、いちいちプライヤーを使うのは正直めんどくさいと思ってしまいます。

メリット

  • ルアーチェンジが楽になる
  • プライヤーが不要になる
  • ナブラなど状況に素早く対応できる

デメリット

欠点としては、スナップが破損・開いてしまうことがあること。

ブリならドラグを出し対応できなくもないですが、万が一ヒラマサが掛かったら強引なやりとりも必要です。

それで破損して逃したら絶対に後悔しますよね。ターゲットの大きさは選べないので。

デメリット

  • 破損する可能性がある
  • 物によってはリーダーやアシストフックがスナップに絡まる

スナップの選び方

ライトショアジギングのスナップですが、どんな物を選んでもいい訳ではありません。

破断強度(lb)

選ぶときに見てほしいのが「破断強度(lb)

通常はラインの強度より少し強いくらいのものが理想となります。

しかし、LSJとはいえ青物相手にジグをしゃくるので強めのスナップを選んでください(50〜100lb)

スナップは破壊される前に、開いてしまうことの方が圧倒的に多いです。

大きさ

スナップの大きさは、基本的に必要な強度を確保したうえで、小さいものを選んでください。

大きすぎるとアクションの妨げになるのと、魚に違和感を与えてしまうかもしれません。

それに小さい方がフックやリーダーが絡むトラブルを回避しやすくなります。

接続する場所

意外と悩むのが、スナップをどこに付けるか問題。

ジグのアイに付けるか、リングに付けるかの2パターンだと思いますが、好みの問題で正直どちらでも大丈夫だと思います。

LSJでスナップ使うならこれ

がまかつ / 音速パワースナップ

「ツインロックスナップ」という脱着しやすく、ルアーが抜けにくい設計となっています。 太軸アイにも対応。

サイズは、MかLがおすすめです(M:80lb 36.2kg、L:100lb 45.3kg) 

マリア / ファイターズスナップ

マリアから発売中の「ファイターズスナップ」
ルアーアクションをスムーズに引き出せるよう、左右対称のバランス設計になっています。

サイズは、#1(90lb)か#2(110lb)がおすすめです。

スタジオオーシャンマーク / オーシャンスナップ

脱着に慣れが必要ですが、プライヤーを使わず強度と手返しの良さを兼ね備えたスナップです。
LSJでは#3(55lb)か#4(97lb)がおすすめです。

※リーダーがスナップの間に入ったり,アシストフックが絡むこともあるようです。ちなみに私は問題なく使用できています。

LSJのスナップ まとめ

以上、ライトショアジギングのスナップについてでした。

スナップはあくまで、LSJの場合で中型以上の青物を狙うときは、きちんとした接続方法で挑んでくださいね!

わたしも経験がありますが、重量級のルアーを使うと普通に開いてしまいます。

お読みいただきありがとうございました

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