この記事では「ナスキー2500HGS」のインプレをしてみたいと思います。
エギングのサブ機として購入し、サビキ釣りやちょい投げでも使用しました。参考までにどうぞ。
16ナスキー
ナスキーは、シマノから販売されている汎用型スピニングリールです。
シマノのリールで防水機能付のモデルはナスキーからとなりますので、ソルトでは最低でも、このクラスのリールから選択する人も多いです。
スペック
- ギア比 6.2
- 実用ドラグ力(Kg) 2.5
- 最大ドラグ力(Kg) 4
- 自重(g) 250
- 糸巻量PE(号-m) 0.6-200、0.8-150、1-110
- 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) 91
- ベアリング数BB/ローラ― 4/1
- 本体価格(税別) 12,500円
以上が「2500HGS」のスペック。
技術は「HAGANEギア・X-SHIP・コアプロテクト」が搭載され、実売価格は1万円以下に抑えられています。
見た目
ブラックボディにシルバーとゴールドが使われています。
高級感はよく見ると、うーんって感じです。
ひとつしたの価格帯に「サハラ」というリールがありますがデザインは似ています。
使用感
巻き心地は意外といいです。樹脂ボディですが負荷も掛ける釣りをしていないのもあってかゴリ感や歪みなどは今のところ問題は無し。
ハンドル周りは新品購入時より、カチャカチャしてきました(わかりにくくてすみません)
そもそも剛性を求めるなら選択肢には入らないリールですけどね。
釣り方で違ってくるでしょうが「安物買いの銭失い」にはならないと私は思います。
意外と普通に使えるというのが正直な感想。
総合評価
ナスキーを選ぶ方は、価格を抑えたい方や初心者がほとんどだと思います。長く使うとガタは出るでしょうが、初めての釣りで続けるか分からないような場合は買ってみてもいいと思います。
※ナスキーは、2021年秋にフルモデルチェンジしました
重量も軽くなり、「サイレントドライブ」も搭載されているので、買うなら21ナスキーを!
サイレントドライブとは
ボディやギアの構造を工夫することで、操作時のガタつきを抑えつつ、回転を滑らかにする技術です