Googleマップ”釣りに”活用してますか?
Googleマップはグーグル社が提供している、ウェブマッピングです。
今回は、そんなGoogleマップが釣りとの相性が抜群なので紹介していきます。
グーグルマップを釣りに活用する
Googleマップは地図上のさまざまな場所を衛星写真に切り替えて表示できます。
この機能は釣り場の地形を読んだり、魚の集まりそうな場所を予測したりするのに非常に役立ちます。
Googleマップの活用方法
風向きや潮流でポイントを選ぶ
予め天気予報で風向きを確認して、釣り場を選ぶのに役立ちます。
北寄りの風が強い時は上記写真のように南向きに投げれるポイントを探したり、地形的に山が風を遮ってくれる場所等、風裏になりそうな釣り場を探すことができます。
また潮の流れを予測して、魚の溜まりそうな箇所を探すのにも役立ちます。
海底の地形を確認する
衛星写真を見ると水深や岩礁帯の状況が確認できます。
上のように海の色が白っぽいところは水深が浅く、深くなるにつれて黒っぽくなっていきます。
上記は堤防の内向きが浅めの砂地で、外向きに大きいテトラが入りその先には岩礁帯が確認できます。
もちろん実際に行ってみないと判らないことも多いですが、事前に情報があると戦略の組み立てにも役立ちます。
釣り場を新規開拓する
衛星写真を眺めていると「ここ行けそう」、「あそこはどうやって行くんだろう?」という場所があります。
衛星写真で気になるポイントを拡大します。
さらに拡大をすればどこの道から入って、駐車スペースはあるのか等の情報を確認できます。
上の写真は磯へ抜け道があり、このような場所は釣りができる確率は高いです。
また事前に駐車場の確認ができるので、当日に迷うことも少ないです。
釣り場開拓の注意
当然ですが、全ての釣り場にアクセスできる訳ではありません。
私有地を通らないといけない、釣り場自体が私有地で立入禁止になっているなど。
また、衛星写真では行けそうに見えても実際は険しくて行けない(多いです)こともあります。
安全第一で無理な釣行は避けましょう。
グーグルマップを活用しよう!
前述したように、実際に足を運ばないと判らない事は多いです。
しかし、Googleマップを使えばある程度の情報を事前に得ることができるので遠征や初見のポイントでは重宝しますよ。
- 地形
- 水深
- 構造物の有無
- 釣り場までのルート(駐車場など)
行ってみたい釣り場や過去に釣った魚をマーク・メモしておくこともできます(Googleアカウントが必要)
既に使われている方も多いと思いますが、まだ使ったことがない方がいたら活用してみてはいかがでしょうか。
お読みいただきありがとうございました